【レビュー】最強のソフトクーラー!AOクーラーズ24モッシーオークカモ買っちゃった!

2月末のふもとっぱらキャンプに向けてまた色々買い漁っています。

なんせランドロックに、ウッドストーブのLサイズというどちらも戦艦級の超大型ギアのため、積載の関係でお気に入りのハイランダーのクーラーボックスを積む余裕がなくなってしまったのと、真冬にそこまで保冷力いらんだろ

ってことでソフトクーラーボックスの導入を決定しました。

今まではソフトクーラを信用していなかったのですが、AOクーラーは買って見て大満足。同じように積載で悩んでいる方はソフトクーラーの導入を検討されてはいかがでしょうか?

最強のソフトクーラーボックス
AOクーラーボックスとは?

ソフトクーラの導入にあたり以前から気になっていたAOクーラーをリサーチしてみました。

AOクーラーの歴史

1990年に「American Outdoors coolers」というアメリカの企業。

販売当初は食肉業、水産業向けの業務クーラーを販売していましがユーザーから、一般向けの販売が望まれアウトドア用に「AO Coolers」というブランド名を変更し発売を開始しました。

そもそも業務用で開発された高性能なクーラーはアメリカで最も有名なブランドとして地位を確立し世界規模のクーラーメーカーへ成長するにいたりました。

AOクーラーが選ばれる5つのポイント

最強クラスの保冷力

他社の約3倍の19mmの断熱材で驚異の保冷力を実現。

確かに安心感のあるボリュームの断熱材の厚さです。

軽量

取り外し可能なベルトで肩にかけての持ち運びも苦にならない軽さです。

と、ありましたがこれは他のソフトクーラーと比べてなのか?
それともハードクーラーと比べてなのか(それだと当たり前なのですが)は判別できませんでした。

しかし実際持っていみるとたしかに軽く、これで本当に保冷力十分あるの?と思わせるものでした。

結露しない

5層構造によりハードクラーに劣らぬ性能で結露しません。

ソフトクーラーを使ったことが無いのでこのメリットがよくわかっていないと言うか、、、当然なんじゃない?と思いましたがソフトクーラーは普通結露するもんなんですかね?

汚れに強い

汚れても簡単に掃除できるライナー、今までのソフトクーラーとは違います。

外側の記事は感覚てきにはターポリンぽくいかにも汚れに強そうです。ソフトクーラーは汚れるとなんだかみすぼらしくなりそうなのでこの機能はありがたいです。

継ぎ目のないインナー構造

インナーほぼ一体型の構造になっていて写真のようにひっくり返しで洗えるので手入れがとてもらくです。

他の候補

他にもソフトクーラーの選択肢はありました。
冬のキャンプに絞れはそこまでハイスペックなバッグも
いらないかも。。。と思い色々とAmazon楽天を徘徊
その中で気になったバッグを紹介します。

オシャレキャンプの超新星、オレゴニアンキャンパーのトートがた保冷バッグ
めちゃくちゃオシャレ。

かわいいLEDランプで有名なベアボーンズリビング

釣具で有名なアブガルシアのトート保冷バッグ、これも値段も手頃で
アブ・ガルシアが個人的に好きなワタクシにはけっこうささります。

低価格でデザインの良いアウトドアグッズを数多くリリースしている
クイックキャンプのクーラー、値段も手頃で冬なら十分。

AOクーラーズに決めた理由

高性能なソフトクーラーが多くリリースされる中でAOクーラーズを候補に上げる人も多いと思います。購入を検討している方へ向けてレビューして行きます。

とにかくおしゃれ

現在販売しているソフトクーラーの中では圧倒的におしゃれ
とくにこのハンターシリーズの「モッシーオーク」柄は
最近流行りのミリタリースタイルとの相性も良いです。

サイドのバックルを外すとトートスタイルになるので夏の生鮮食品の買い物バッグとしても使えそう。ちょっとかさばりますが、重量は約1.5kgとそれほどではないのでコストコなどのお肉の大量買い出しにドヤ顔できそうです。

極厚の断熱材、メーカー曰く通常のソフトクーラーの
約3倍ほどの厚さ、たしかに頼りがいがあります。

2018年頃鳴り物入りでデビューしたときはこのいかにも
U・S・Aなカラーリングと当時ソフトクーラーとしては驚異的な
高価格での販売に躊躇してましたが

このハンティングシリーズはロゴもシックなカラーリングで
一気にハイセンス。まるで観光地のコンビニの看板のように
ワントーンで控えめでハイセンスです。

デザインの重要性を感じます。

ショルダーベルトも透かしのAO COOLERSのタイポが

収納性

やはり、ハードクーラー、特にイエティなどに代表される
おしゃれな断熱性の高いクーラーと比べるとコンパクトです。
かさばる部類と言われているこのAOクーラーズですが結構
たたむと小さくなります。

もちろん、すぐ膨らんできますが、まったく小さくならない
ハードクーラーと比べると積載の柔軟性は格段に上がります。

広げて潰すとこんな荷姿。

その他のディテール

正面フロントには大型のポケットがあります。
ただしこのポケットには保温力はないので使い方は限られそう。
ワタクシはとりあえずまな板でもいれようと思います。

気になる点

サイドのバックルを留めてボックス型にしたときの開口性が
悪く食材を探すのに時間がかかりそう。冷気が逃げないか
ちょっとなれるまでは要注意。

まとめ

今までソフトクーラーは、性能面でも、デザイン面でも
微妙なものが多く、選択肢に入って来ませんでした。
しかしここ数年多くのメーカーが良い製品をリリースして
ソフトクーラーというジャンルのマーケットが賑わって来た
気がします。

その中でもAOクーラーズのハンティングシリーズは
メインのクーラーとしても使用に耐えうる性能と
普段使いしても違和感のないというか積極的に
使いたくなるデザイン。

キャンプも、デイキャンプ、ソロキャンプ、一泊程度なら
真夏以外ならファミリーキャンプでも十分に使えそう出し、

生鮮食品の買い物や、ピクニック、運動会など
シーンを選ばず使える魅力があります。

確かに安くはなく、買うかどうかかなり悩みましたが
正直な感想は


買ってよかった。小さいサイズも買い足して
食材、ドリンクの2台使いも検討するくらい気に入ってます。

購入を検討しているけれども、値段で悩んでいる方
本当におすすめです!損はしないですよ!

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