





いよいよ夏本番です。
夏のアウトドアに欠かせないのがクーラーBOXです。
高性能なハードクーラーはキャンプには最適ですが夏のプールや川遊びに持ち歩くには持ち歩きに不便。
そこでソフトクーラーを考える人も多いと思うのですが炎天下の中での保冷力はやはり不安があります。
しかし保冷力抜群で軽くて持ち運びもしやすいAOクーラーならその心配を両方解決できます。
しかも12サイズならキャンプにはメインのクーラーボックス+サブクーラーとして、プールや川、海での日帰りのレジャーに最適なサイズなのでオススメです。
10個近くクーラーボックスを買った自分がたどり着いた(長かった。。。)上がりのクーラーボックスです!
Contents
AOクーラーとは






1990年に「American Outdoors coolers」の名称で当時業務向けクーラーとして販売を開始しました。
業務用に対応できる高性能さがアウトドアユーザーに受け世界的なクーラーメーカーに成長したブランドです。
AOクーラーの特徴
AOクーラーの大きな特徴は以下の5つです。
- 最強の保冷力
- 軽量
- 結露しない構造
- 継ぎ目の無いインナー構造
- 環境に優しい手入れの楽なTPUライナー
断熱保冷を極めた5層構造












通常のソフトクーラーの3倍の断熱材
標準的なソフトクーラーの断熱材の約3倍の厚さで2倍の断熱効果。






このように今までのソフトクーラーのデメリット
- 保冷力の弱さ
- 耐久性の無さ
- 手入れのしにくさ
を解消した超おすすめクーラーボックスです。
実はワタクシすでに24サイズを買ったばかりなのですがあまりの使い勝手の良さに12サイズも買ってしまいました!
それほど「AOクーラー12パック」はおすすめです。
AOクーラー12パックと24パックの比較






それでは具体的に24パックと12パックの比較をして行きます。
サイズ比較
24パック | 12パック | |
幅(cm) | 約43 | 約36 |
高さ(cm) | 約30 | 約30 |
奥行(cm) | 約25 | 約18c |
容量(L) | 約23 | 約11 |
重量(G) | 1,360 | 907 |
大きさもさることながら500gほど軽いのもいいですね。
本体が1kg切るので気軽に持ち運びできます。
それでは比較写真を掲載していきます。
























実際並べてみるとサイズのイメージがしやすいと思います。
どちらのサイズで悩まれているとしたら個人的には12パックをおすすめします。
12パックをおすすめする理由
両方購入してみてわかったのですが、最初に買うべきサイズは実は12パックだと思います。理由は4つです。






【おすすめ理由1】プールへ、海へ、川へ日帰りレジャーに最適なサイズ
24パックを買った時これでレジャーへ繰り出そう!
そう思った時期がありました。
しかし実際は24パックは一泊二泊のキャンプに最適なサイズなのですが、日帰りレジャーに使うには少し大きすぎるんです。
キャンプ以外の出番はほとんどありませんでした。












しかし12パックは、釣りに行ったときもお弁当と食器を詰め込んで親子3人で行くのに丁度いいサイズ。
これならこれからの季節のレジャーに活躍してくれそうです。
【おすすめ理由2】買い物袋としても最適
7月1日よりレジ袋の有料化が義務付けるられて買い物袋を持ち歩くようになりました。
梅雨明けの季節今まで気にならなかったのですが布製のエコバッグは生鮮食品を入れるのにすこし抵抗があります。
そんなときこの12パックを持っていくと真夏でもお刺身や精肉を買っての移動に抵抗がなくなりました。
もともと精肉業向けの製品ですからね。
コストコの冷凍食品買うときに最高です。






【おすすめ理由3】ドリンク用のサブクーラーとして最適
せっかく高性能なハードクーラーでも開閉の頻度が高ければその性能を十分に発揮できません。
クーラーを開け締めする機会が一番高いのはドリンクを取る時なのでメインのクーラーとドリンク用を分けることで冷気を効率よく活かすことができます。
350ml缶12本と氷が2.2kgもの入るのでドリンク用のサブクーラーとしては十分な容量。
ソフトボディなので積載もある程度融通がききます。
【おすすめ理由4】ソロキャンプに最適なサイズ






一人用のクーラーで丁度いいサイズってなかなか無いのですが
12パックはソロキャンプに最適なサイズ。
軽量でコンパクト。肩にかけてバッグ感覚で持ち運びできるので荷物を絞りたいソロキャンプピッタリのクーラーです。
性能実験
実際どのくらいの保冷力があるかテストしてみました。
普段は保冷剤は高性能コンパクトなクーラーショックを使うのですが今回は溶ける様子を確認するために氷を使います。












1350gの氷を一晩入れて溶けた具合を見てみました。
24時間経ってどれだけ氷が残ったか!と意気込みましたが、、、
残った氷は計るほどではありませんでした。
ちょっと過剰に期待していたかもしれませんが、さすがにハードクーラーと比べると劣ります。
それでもソフトクーラーとしては十分です。






AOクーラーの性能を最大限に引き出す使用法
少し不満だったので改めて説明書を読んでみたらちゃんと使用方がかいてありました。
- 使用前に内部を冷やす
- 冷えているもの、凍らせたものを入れる
- 市販されている氷の方が良い
- ブロック氷と小さな氷(保冷剤)を組み合わせる
- 氷が溶けた後の冷水は捨てない
- 破損の原因となるため中身を詰めすぎない
- 開閉は最小限に
- 中身に対して倍量の氷を入れるのがおすすめ
- 両サイドのバックルは止める
- 直射日光は避ける
この注意点をまもればもっと記録は伸びそうです。
まとめ






AOクーラー12パックはトートバッグ感覚で使えるは、3サイズあるAOクーラーの中で最も使い勝手のいいサイズ。
24パックも持っているワタクシが断言します。
- 海
- 川
- デイキャンプ
- ソロキャンプ
- 運動会
- 買い物
どこへでも持って行ける、まさに上がりの一台!
しかしキャンプに家族で持っていくには少し容量不足なのは事実です。
そこでおすすめするのは
24パックと12パックの2つ持ちです
そうすれば人数や宿泊数、行き先によってかなりのシチュエーションをカバーできます。
高額なハードクーラーを一つ買っても実は持て余していることの方が多いことに気が付きました。
24パックと12パック2つ買って普段使いから気軽なレジャーと使い分けができるこの組み合わせが最強。
2つ買ってもハイブランドのハードクーラーよりも安く収まります。(ハイランダーの35lでも少しのお鋳銭)
デザイン良く性能も十分なAOクーラーはこれからクーラーボックスを検討される方、買い替えでランクアップを考えている方におすすめできるまさに上がりの逸品です!
おまけに:AOクーラーズ12パック以外のクーラーボックの不満点
上がりの逸品にたどり着くまでに巡った10個近くクーラーボックスのそれぞれの不満点を上げ行きます。
まずクーラーボックの所有歴ですが
- 名もなきホムセンのクーラー
- コールマン28qt
- コールマンホイールクーラー
- クールラインキャリー SU
- ハイランダークーラーボックス 35L
- AOクーラーズ24
- AOクーラーズ12←イマココ
になります、それ以外にも様々な名もなきクーラーを買ってきましたがそちらは割愛
名もなきクーラー
まぁ、安くて便利なんですが、保冷力は保冷バッグと大祭ない、気休め程度程度。
断言できますがある程度アウトドア続けていくと必ず買い換えることになります。
コールマン28qt
こちら十数年前のクーラーボックスといえばこれ!というTheクーラーボック。
保冷力はそれなりでそこまで不満はないですが満足というところもないので買い替え
コールマンホイールクーラー
大容量でホイール付きで持ち運び便利!
と思い買いましたがホイールの性能は舗装路以外は無いに等しくあまり便利に感じなかったです。
グループキャンプもやめたのでこちらもお蔵入り。
大人数でされるかたには悪くないと思います。
クールラインキャリー SU
堤防釣り用に買いました、さすが国産企画!
釣りには申し分ない性能、かつ装備便利さで釣りには文句のつけようがありません。
でもやっぱりどうしても磯臭がキャンプに合わずキャンプにはつかっていません。
釣り用には最高です!堤防釣りするならホントこれ一個あったら最高です!
ハイランダークーラーボックス 35L
コールマンも眩しいブルーに飽きて流行り散らかしてるコヨーテカラーのクーラボックが欲しくて買いました。
基本保冷力デザイン価格満足ですが。
いかんせデカイ!重い!
この手のハードクーラーってガチでガチのハンティングとか何日も行うアドベンチャーには必要なスペック。
キャンプ場でそこまでの性能ちょっといらんかったかも。









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