
先日の府中の森バーベキュー場でのデイキャンプに久しぶりにパップテントを
張ってみたら、、、思いの外仕上がってしまったのでこいつで冬キャンプを
なんて軽く思ってたんですが、、、
真っ昼間しかいないデイキャンプなのに河川敷の寒さにやられて
若干体調を崩してしまいました。
こりゃ防寒対策のためにストーブが必要だと思ったんですが、、、、、
予算が足りない。。。
これとか最近発売されたテンマクデザインのウッドストーブSとか、、、
仕方がないので自分で作って見ようとおもいました。
今回のミッションは一万円以下(新しく買った工具は1/3の値段を計上)で
作ることを目標にします!でないと、ウッドストーブS買ったほうが、、、
ってなりかねない
アンモカン





米軍の弾薬箱として使われているこの鉄の箱。同じく米軍払い下げのパップテントに合わないわけがありません。自作薪ストーブのベースとしても有名です
グーグルにもたっぷりノウハウがありますが私なりに設計を試みます。
設計ポイント
と、いっても金属加工の経験が殆どないもでなるべくかんたんで
工数を減らしてなおかつかっこいいものを目指し図面を起こしてみました。
脚は折りたたみ式






足は開いたときが高さ100mmになるように設計ワンタッチで開き強度も確保
するために板厚1.3mmのステンレスアングルを選択






このように折り重なるように計算しますた。






足単体の設計図






正面から見るとこのように2つをつなぎ合わせて強度を出そうと
思っていますが、畳んだときこの板を止めるネジ分だけの厚みがでて
たためなくなるので、、、ここは不本意ながらビスで組み立て式を採用
溶接ができれば解決できるのですが、、溶接機を買うと
ウッドストーブSが買えてしまうので今回は断念。
通気孔を採用する
素人なのでこの取付は悩みましたが、見た目と燃焼効率を考えると
避けては通れないので






市販の丸形レジスターをビルトイン作成。






これがまたアンモカンと同じ位の値段になるのでもっと安く上がる方法を検討中
穴を開けてスライド式のマドにする方法もあるのですが、
工数が増えるので微妙です。
まとめ
新企画で始めた薪ストーブの自作、デ○ゴスティーニ的に
徐々にアップしていこうと思います。
図面はかなり正確に起こしたのでもし図面ほしいよ、という方
いらっしゃればメッセージいただけたら対応しまーす。
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