キャンプやバーベキューのメニューっていつの間にかマンネリになって行くもの。
かと言って、なにやらオシャレで手間のかかる料理も準備や片付けに追われて結局楽しむ時間が減ってしまいます。
意外かもしれませんが
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鉄板を選ぶポイント
よくお好み焼き屋さんとか鉄板焼き屋さんの取材を見ると必ず鉄板の暑さを自慢してきます。科学的根拠はそれっぽいことを後で選んだ鉄板の厚さとは裏腹に薄っぺらいことを書きますが、鉄板は厚ければ厚いほどよさげです
厚さのメリット1:失敗が少ない
蓄熱量が大きく食材を乗せても温度変化がすくなく、かつ網で炭火で焼くよりも均一に熱が伝わり失敗の可能性が低いそうです。言われてみればそんな気もします。炭で焼くと、大きな肉ほど焦げてる所と火の通ってない所出やすく苦労しますが鉄板はそのワイルドな見た目とは裏腹に絶妙な焼き加減を提供してくれます。
厚さのメリット2:変形も少なく後片付け楽
ある程度の厚さをもった鉄板はどんだけ加熱しても凹んだり歪んだりがほとんど無く購入当時の性能を恐らく半永久的に維持してくれます。そして掃除もヘラで焦げ付き油をこそぎ落として水をこぼして拭き取るだけという見ためてと違って優しい一面を持ち合わせています。スチールブラシでしこたまこすらないと掃除できない網とは訳が違います。
厚さのメリット3:テンションが上がる
これはあなたの主観でしょ?と言われそうですが、道具ってそういうものでしょ?分厚いステーキを分厚い鉄板で焼いて目の前で切るっていうのはすでにエンターテイメントだといっても過言ではありません。
おすすめの鉄板
そんなワタクシがグーグル先生にお願いして調べ抜いてたどり着いたのが、
「鉄板工房」さんでした。初めて聞くメーカーさんですが、実際に使ってみてとても満足いく製品でした。もし鉄板をお探しならぜひおすすめしたいです。
リピート率23%(高いのか低いのか判断しかねますがHPに自ら載せる所を見ると高いのでしょう)とのことですが、もう一枚買うとしたらぜひお願いしたい素敵な製品でした。
魅力1:ジャストサイズの鉄板が選べる
ほとんどのメーカーの焚き火台やBBQコンロに専用に設計した鉄板を用意してくれます。既製サイズにありがちな、新入学生?みたいな微妙なサイズのズレがなく、見た目重視な私にはこれ以上ない願ったりかなったりの鉄板です。ワタクシはコールマンのガソリン2バーナーをIGTにビルトインしているのでこちらのコールマン413対応】鉄板 [ 300×475mm ]を購入しました。純正品のようなサイズ感で大満足です。サイズが合うということは収納や積載にも無駄がなくスペース効率の面でも非常に優れています。
魅力2:厚さが選べる
12・9・6mmの3つの厚さから選べます12mm厚ともなると月島の頑固もんじゃ屋を凌ぐ厚さと思われます。厚さでマウント取りたい方におすすめです。
ちなみにワタクシは6mm厚を注文しました。散々厚さ厚さ言って一番薄いやつ?て思われるかもしれませんが、このサイズになると9mm以上は持ち運びにちょっと支障が、、、
■ 6.0mm厚鉄板 6.5Kg
■ 9.0mm厚鉄板 10.0Kg
■ 12.0mm厚鉄板 14.0Kg
重量は相似比の3乗に比例するので少し厚くなるとこの通り引くほど重くなり、キャンプだと6mmが丁度いいかなぁ。。。
6mm厚でも十分厚いですよ。メトロミニッツ2冊分はあります。
魅力3:品質が良く付属品オプションも充実
専用のグリップを無料でつけてくれます。そして更に、BBQと言えども焼きそばは蒸さないと認めないというちょっと気難し焼きそば党も唸らせる蓋のオプションも用意されています。知らずに買ったコストコの焼きそばがゴリゴリに固くて説明書見たら約6分蒸すと書いてありこの別売りの蓋がなければ完全に終わってました。
魅力4:お好み焼き、もんじゃ焼きもできる
これは自分は試はまだ試せていないのですがユーザーボイスに書いてあったのでいつかやってみたいです。お好み焼きならまだまぁどの鉄板でも大丈夫そうですが、もんじゃ焼きは何度使っても歪みの殆どないしっかりした鉄板じゃないと難しそうだなぁと思います。(やってから言えよ。。という感じですが)
まとめ
鉄板は思った以上にBBQを盛り上げてくれます。今までとちょっと違う楽しみ方を探している人には是非これからのBBQシーズンに導入してみてください。中でも鉄板工房さんの鉄板は自分の持っている焚き火台や、グリル、バーナーにピッタリのサイズで高品質な鉄板が揃っていておすすめです。
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