シェラカップ炊飯【失敗しない4つのポイント】

すっかりスモールギアの虜になってしまったワタクシがシェラカップ
クッキングに手を染めるのは必然と言えるでしょう。

今回はシェラカップ炊飯にチャレンジしてそのコツを失敗から学びました。
この記事のコツさえ抑えておけばシェラカップ炊飯で失敗はできなくなります。

これをやると失敗するよ!失敗への軌跡

結論からいうと最初の一回目は失敗でした。
ライスクッカーを使っての炊飯はなれていたつもりでしたがシェラカップでの
炊飯はちょっとコツがいることがわかりました。

なぜ失敗したか手順を追って説明します。

シェラカップ炊飯手順(失敗例)

米を軽量する

軽く研いだ米100gにシェラカップの200ccのメモリを
気持ち上回る水の量を入れます。

蓋をして火にかける

およそ4分ほどで水がわき始め、8分ほどで沸騰がピークに達します

湯気がでなくなるまで待ちます

湯気が出なくなるまで待ちます、なぜならライスクッカーでも炊飯では湯気が
出きるまでかねつしていました。ここが失敗の原因でした。

ゴリゴリに焦げる

火を止める前から焦げる匂いがしていたので予想はついていました。

失敗の原因

失敗の原因を検索してみると田岡茂一並に、思い当たる節が3つありました
・お米に十分に水を吸わせない
・火加減が強い
・火から下ろすタイミングが遅い

おそらくこれが原因ですこの失敗を踏まえてもう一度トライします。

シェラカップ炊飯手順(成功例)

十分に米に水を吸わせる

シェラカップは容量が少ないため温度変化が大きく、米が十分に
水を含んでいないと焦げやすくなります。

火加減は中火から弱火

最初に使っていたパワフルな固形燃料に変えて普通の固形燃料に変えてみます。
今回使ったカップが焦げやすいチタン製ということもあり
火加減は終始弱火、ゆっくり加熱して蒸発が始まる前に米に火を通します。

蒸気が激しく出たら匂いの変化に注意

ここが最重要ポイントです。シェラカップは容量が少ないので
蒸発が始まると一気に水分がなくなりあっと言う間に焦げてしまいます。

ほんの少しお米の焦げる匂いたしたらすぐに火からおろします!

10〜20分蒸らす

火からおろしたばかりのご飯はちょっと芯がのこっています(失敗例で確認済み)
ここでタオルなどに包んで保温して米を予熱で火を通します

やっとできました、蒸らしが終わるとご覧のようにふっくらと
炊きあがります。

FKR、ふっくらしてます。

まとめ

一人分のご飯が気軽に炊けるのが魅力のシェラカップ炊飯ですが
次の注意点を守れば初めてやる人でもほとんど失敗しないで炊けると思います。

十分にお米に水を吸わせる

火加減は弱火

沸騰ご匂いが変化したらすぐに火から下ろす

タオルやアルミホイルに包んでしっかり蒸らす

実際以上の4つに注意して炊くとほとんど失敗せずに出来ているので
ぜひ参考にしてみてください。

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