噂の人気焚き火台ピコグリルを使ってみた

いい色ですよね、的場浩司のジャケットよりも赤く輝いています。今空前絶後の焚き火ブームといっても過言ではない昨今おしゃれ焚き火台はもうバブル期のソアラくらい必需品です。散々快適さやはやりを追求して肥大化したあとキャンパーがたどる道はミニマル化、まるで恐竜のように進化したZZガンダムをピークにまた小型化するモビルスーツの歴史と重なります。
そんなミニマリストキャンパーがこぞって買い求めもはやハイボールブームの角瓶のように在庫が枯渇するまでに人気がヒートアップしたピコグリルをようやく手にすることができました。

ピコグリルってなんで買ってしまうん?

圧倒的な軽量コンパクト!

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噂には聞いていましたが、、、本当に小さい、なんせ、レターパックで送ってきたときはなんかちょっと反応にこまりました。村上春樹も比喩のしようがなく封筒に入る焚き火台です。やれやれ。

Picogrill398(ピコグリル398)
■サイズ: 収納時 33.5cm×23.5cm×1cm 組立時 38.5cm×26cm×24.5cm  
■重量:約 448g(本体)
■素材:ステンレス
■付属品:収納ケース

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シンプルで美しすぎる

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ミニマリストしのぶさんでも削ぎ落とし用のない無駄のないフォルム。それでいてどこか甲冑を思わせるデザインはミニマリストも厨二病も同時になっとくさせる奇跡のプロダクト。

焚き火がしやすい

小型焚き火台の代表の笑’sB5君と比較検討したのですがやっぱり薪(これは、後にBBQするために炭ですが。。。)の置きやすさは圧倒的にこちら、キャンプ場で売られている薪もそのまま入るスグレモノ

専用のスピックでウインナーを焼く、気分はフロントフォークを伸ばして荒野を駆け抜ける15人の単車乗りの一人です。

設置片付けが圧倒的に楽

流石にトレッキング用に開発されただけありコンパクトで設置、片付けの楽さはえげつないです。灰を処分したら、濡れた付近で拭くだけで終了です。めちゃいけの終わり方よりも大分あっけないです。

少人数ならBBQや、調理にも十分対応

ダイソーの網をがシンデレラフィットするので軽い炙りものやBBQも少人数なら十分対応できます。

760と398サイズ、どちらが買いか?

私が買った398よりも大きなサイズ760があります。家は家族3人なんでソロ向けの398は小さいかな?と思ったのですが、、ギリギリ本当にぎりぎりこのサイズで間に合うかな?といったところです。ソロから3人までは398がおすすめです。なにより軽量コンパクトであることの恩恵が受けられるのは398だと思うからです。398ならバブル期の野球選手のセカンドバッグにも入るとおもいますが760はきっと入らないでしょうから。

まとめ

時期によっては入手が本当に困難で正規販売サイト以外ではもうセドラーのカッコウの投資対象になっていることを除けば、ほぼ弱点のない最終型のステージアのような名作だと思います。

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