ギガパワー プレートバーナー Li は本当に割高か?

いい色ですよね、魔娑斗選手の事務所シルバーウルフよりも銀色です。
荷物の多さは手間の多さ。と、誰が言ったか知りませんが、キャンパーによくある流れが、あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい、とCAMP HACKに勧められるがままに装備が肥大化していくのですが、ふとキャンプの度に大きなギアを倉庫や二階のロフトから積み下しする作業の虚しさに気づくものです。
ZZガンダムの反省を活かし(ワタクシは最も好きなMSですが、、、)その後どんどん小型化していったように、キャンプの持ち物をへらす傾向にあります。
我が家もそのフェイズに。。。。大人数だと二口のコンロはとても役立ちます。しかし3人のキャンプだと2口のコンロ同時に使うことって殆どなくなります。そこで購入に至ったのが一部アンチが多いスノーピークの製品を購入しました。ピカー

スノーピーク snow peak ギガパワープレートバーナーLI GS-400 …楽天で購

ギガパワー プレートバーナー Li は実はお買い得

確かに税込みで2万円に迫る価格だけにフォーカスするとギカパワープレートが割高と思われるのは、いささか仕方なかろうと思いますが冷静に分析してみると実は、お買い得どころか純粋に得になる場合があると思います。

お買い得理由1:クオリティが高い

いかにも品質の高そうな肉厚のステンレストップは剛性感たっぷりで作り込みの精度も高く長い間使用しても歪みやガタツキがなく工業製品としての質の高さを感じます。

お買い得理由2:デザインが良い

無駄を極限まで削ぎ落とした、利休の茶室ライクな世界観さえ漂ってきます。IMacやiPhoneにも感じるあぁ、これ以上どうすればいいの?っていうシンプルデザインの極致だと思います。

お買い得理由3:高性能

アウトドア用ガス使用コンロでありながら、3000kcal/hという家庭用コンロクラスの高出力です。まるでMSでありながら単体で戦艦クラスの火力を有するZZガンダムのようです。

液出しシステムでガスコンロ特有の圧力低下が起こり難く、超時間高火力を持続できます。また、外気温の低下にも強く、もっぱらアウェイゲームでも強いジェームス・ハーデンのように冬キャンプでも持ち前のパフォーマンスを存分に発揮してくれます。

最大の理由は、高いリセールバリュー

実はこのギガパワープレートバーナーはメルカリで定価のおよそ30%OFFで購入しました。残価率70%ほどです、それだけでもかなりの高水準なのですが、もしこのギガパワープレートバーナーをワタクシがメルカリに出すとしてもほとんど同じ値段で売る自信があります。ギガパワープレートバーナーに限らずスノーピークの残価率はゲレンデヴァーゲン顔負けの残価率。車と違い年式による価格変動もほとんどないため、丁寧に使えば価値はほとんど目減りすることがありません。

絶版になるとさらにお得

スノーピークの製品は絶版になると途端に中古相場が爆上げすることがあります。一例として・・・・
●ガビングスタンド・・・中古相場12000円前後

出典:アマゾン

● ギガパワー2wayランタン・・・中古相場12000円前後

出店アマゾン

●スパイスホルダー竹・・・・中古相場12000円前後

出典あナチュラム

●IGTショート・・・中古相場15000円前後

とどれも新品価格を大幅に上回る高騰っぷり。未使用品だと定価の2〜3倍となります。

実はワタクシもスパイスホルダーとギガパワーランタンとIGTショートも持っているので資産価値爆上げです。下手な投資よりもだいぶ儲かってます。まぁ売りませんが。。

可能性は低いですがこのギガパワープレートバーナーも絶版となった場合の高騰は想像に固くありません。

本質的な魅力があるからこそ

IGTに搭載するとまさにシステムキッチンさながら、人数やスタイルに合わせてカスタムできるのは素晴らしいの一言

リセールバリューを担保しているのはスノーピークのブランド力とそれを支える商品の持つ本質的な魅力があるからだと思います。過剰にハイクオリティで豪華仕様という言われ方もしますがだからこそ信頼してファンで居続けるユーザーが多数いるのも確かです。

まとめ

確かに販売価格は高額で同じ用途であればもっとお得な選択肢は多数存在します。
しかし、クオリティ、デザイン、性能を考えると割高とまでは言い切れないと感じます、価格に見合っている或いはほんの少し高いと感じるかもしれませんが、リセールを考えると絶対にお得です。ここ数年で一気に普及したフリマアプリのおかげで、よほど酷い状態でない限り、元値に割と近い値段で売ることができます、それを考慮するとワタクシは明らかにお買い得と思います。

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