無料でできるデイキャンプ場!府中郷土の森バーベキュー場!本当に只でいいの?無料ゆえの注意点。

中央フリーウェイを下ると見えてくる競馬場やビール工場でおなじみの
府中市ですが、府中きたら馬券買ったり、ビール飲んだりしてる
場合じゃないですよ!焼きましょう!肉!燃やしましょう!薪!

ワタクシの家から車でわずか15分の所にこんなに素敵な場所があるなんて
今までの人生損してましたわぁ。

西東京住みのワタクシじゃなくても都内の方だったらアクセスも悪くなく
手軽に来れるバーベキュー場、府中の森バーベキュー場に行って来たので
レポートします。

また初めて来る方に何点か注意したほうがいい点もあるのでこれから
府中の森バーベキュー場に行きたいという方にも役に立つ内容になってます。

府中の森バーベキュー場とは

名称:郷土のもりバーベキュー場(ナビ入力で出てきます)
住所:183-0014東京都府中市是政6-27
利用時間:8:00〜21:00
利用料金:無料
予約:不要
直火:禁止
宿泊:不可
駐車場:無料(強度の森第一駐車場)

料金無料、予約不要、駐車場無料、、宿泊のみ不可。
都合がよすぎやしませんか?

おすすめポイント

駐車場無料

郷土の森第一野球場(市民第一野球場)のネット裏が最も近くて便利。
ただし週末は朝から埋まり、野球のイベントも多いので激戦なので
郷土の森博物館駐車場が比較的停めやすいです

マップ:府中市郷土の森博物館駐車場
出典:公益財団法人府中文化振興財団・株式会社五藤光学研究所)

地図左方向が多摩川方向なのでできるだけ左側がおすすめです

駐車場注意点

ここ結構重要な情報なのですがバーベキューは夜9時までできるのですが
この駐車場は17時でしまってしまいます。そこだけは注意してください。
のんびりランタンと焚き火でキャンプ気分を味わって満足して
いざ帰ろうとしたら車出せない!では洒落になりません。。。

郷土の森博物館の物販

近接の郷土の森博物館の物販では軽食や、府中で取れた野菜などを
販売してますので地元と野菜でバーベキューが楽しめます。

現場の様子

火気使用禁止の堤防上のエリアと「直火以外OK」の
河川敷エリアにわかれます。

堤防エリア

ベンチ・テーブルが用意されていて、ここでお弁当を広げて
多摩川を見ながらピクニックを満喫できます。
犬の散歩をしながら、コンビニランチをされる方が多いように
見受けられます。

河川敷エリア

堤防を降りるともうそこはほぼほぼキャンプ場と言って過言ではない
フリースペースが広がります。
開けたフリーエリア場所と

木立が並ぶ林間エリアがあります、これは明確に境界があるわけではなく
エリア名もワタクシが適当につけているだけです。
フリーエリアはファミリーやグループが多く、大型テント・タープを
存分に広げて楽しんでいます。

林間エリアはよりワイルででソロやデュオキャンパーが
ひっそりとと自慢のギアを広げて楽しんでいます。

今回はワタクシはムスッコと二人BBQなので林間エリアで
野営キャンプ気分を味わうことにしました。

ロープを張るにもちょうどよく、良いロープワークの
練習になりました。

林間エリアは良い感じに木立の間がプライベート空間を確保してくれて
野性味を感じることができて野営気分を満喫することができます。
いや、ちょっとおすすめすぎる。

川遊び

さすがに寒くてそんなことはしませんでしたが
釣りをしたり、水切りして遊んだりとできそうです。

注意点

サイト代、駐車場、無料、フリーサイトで予約不要と本当に
なにこれ?いいの?と思います。こんな施設を開放してくれているだけでも
感謝しかないんですがゆえに知らないと不便を感じることがあるので
ここだ抑えたほうが良い注意点をいくつか

準備さえして行けば十分快適に過ごせるのでぜひ読んでくだ。

駐車場が17時まで

前述しましたが、日没以降を楽しみたい場合は
別の有料駐車場に止める必要があります。

水場が一箇所

水場はあるにはあるのですが写真の流しが2台しかなく、
ここで食器やコンロを洗うのは控えたほうがいいと思います。
洗い物を減らす工夫が必要です。

直火禁止!炭捨場が無い

直火は本当にやめてください。
木を燃やした物なんだからほっとけば自然に消えるでしょ?
と思ってるひとが多いかと思いますが、燃えた木や炭って炭素の塊で
炭素って元素なので分解されないんですよ、なのでほぼ永遠に残るので
禁止のところがおおいのです。

火消し壺の携行を強くおすすめします。少々荷物ですがそれを補って
あまりあるメリット盛りだくさんです。

ゴミ捨て場がない

これも無料なのでありません、ゴミを減らす工夫をしましょう。
おすすめはラップの代わりにオイルペーパーを使うといいですよ!

事前にパッキングする余裕があればラップじゃなくてオイルペーパーが
本当におすすめです。

程よく汁気を吸ってくれるのでラップにベターぁとドリップが
溜まることなく、クーラーボックスも汚れにくいです。
使ったら燃やせばゴミはほぼ消えます。

薪拾いの棘

台風の影響で流木倒木が分だんにありますが、
焚きつけように小さな枝木を探して不用意に掴むと
メッチャクチャ鋭いトゲの木がほとんどです。
素手で取らないよにしましょう。

ワタクシは一発目に刺してしまい今若干腫れてますわぁ。。

自転車が猛スピード

堤防がサイクリングロードになっていて結構ガチなレーサーが
猛スピードで駆け抜けるので横断に注意が必要です。
小さなお子さんがいる場合は特に注意してください。

まとめ

無料、予約不要、でアクセスも環境も良い本当にめちゃくちゃ良いです。
今年はほとんどキャンプに行けなかったのですが
そのフラストレーションも解消できるほどよいです。

また施設がいたれりつくせりでは無いことが逆に自分で工夫して
自然やアウトドアを楽しめる環境になっています。

この素晴らしい施設がずっと継続できるように、ルールとマナーを
しっかり守って行けたらと思います。

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