ファミリーに勧めのキャンプ場

ムスッコは1歳半からキャンプに連れ出され6歳にしてキャンプ歴4年超というエリートキャンパーコース履修中。そんなエリート候補のムスッコですがまだまだ嘴の黄色いヒヨッコ。薄暗いアルコールランタンと焚き火で空き缶クックからの、スキットルに入れたお気に入りのスコッチ、、、なんて楽しみ方は少し早く、絶賛一人っ子なので大人だけが楽しいキャンプだとちょっとご不満。ですので我が家のキャンプ場選びは最近ムスッコを飽きさせないキャンプ場を中心に選んでいます。その中でも子供向けのアクティビティがずば抜けて充実しているキャンプ場が長野県「やぶはら高原こだまの森キャンプ場」です。キャンプが初めての方にもおすすめできる素敵なキャンプ場なのでレビューします。

やぶはら高原こだまの森キャンプ場とは

公園に泊まる、標高1000mのお手軽リゾートがコンセプトでテントサイトの他、ケビンコテージ、カントリーコテージ、パターゴルフ、テニスコート、サッカー場とアクティビティの過剰摂取が止まりません。

こだまの森全体マップ
  • 名古屋(小牧JCTから)約2時間
    中央道→中津川IC→R19 または 
    中央道→伊那IC→R361で権兵衛トンネル経由→R19
  • 東京(八王子ICから)約3時間
    中央道→伊那IC→R361で権兵衛トンネル経由→R19
  • 大阪(吹田JCTから)約4時間
    名神高速道路→小牧JCT→中央道・中津川IC→R19

公式サイトより

魅力1:広くて安全

キャンプは設営や撤去、調理、なにかと子供から目が離れがちになります、ですのでサイト選びは視界がよく安全なところを選んでいます、ここは見通しがよく安全に気を配られて設計されている印象でした。
芝生もよく手入れされていて、二泊三日のうち中日はかなりの大雨の時間もあったのですがぬかるむこともなく快適でした。

魅力2:遊具のバリエーションがエグい

どこかのアスレチックテーマパークにでも来たのかと思うほどの遊具の充実っぷりです。そのほとんどが無料で遊べます。

と言ったそばから課金してくるムスッコ、トランポリンは子供ホイホイ。

原田も真っ青の飛型の美しさ

さらにガチャ連発のムスッコ。このおもしろ自転車は痛くお気に入りにならており、一回200円の高額ガチャを回しまくりました。

予算の都合上無料ゾーンへ強制連行。課金なしでも十二分に楽しめるハイクオリティアスレチック満載。

今年の夏は梅雨明けが遅く7月になっても気温が上がらず、さらに標高の高さもあり、水遊びにはあまり身が入らないムスッコ。7月下旬からはプールもオープンでしたがこのときはまだ準備中

キッズ達を飽きさせてはなるものかとの情熱がビシバシ伝わってくるお子様アクティビティの充実っぷりは目に余りさえします。

魅力3:管理等が過保護

食堂は広くメニューはそば、うどん、ラーメン、カレーと眼を見張るものは無いもののソフトクリームは濃厚で美味。売店はスナック、ラーメン、電池、薪、済、とうっかり忘れてしまいがちなアイテムを万全にバックアップしてくれます。

魅力4:釣り堀のイワナがうますぎる

道を挟んで山側にある釣り堀のイワナはその場で炭火焼きにしてくれます。

親父さんが神業的な串打ちと野田岩のうなぎ顔負けの焼き加減で今まで食べた焼き魚の中で最高の旨さ!こだまの森にきたら絶対食べてください!食べないと絶対損しますよ!課金すべきです!
【料金】釣竿とエサのレンタル代金・場所代金が300円魚一匹につき350円(調理代金込み)生魚お持ち帰り1匹につき300円

魅力5:山側は自然が楽しめるコースあり

道を挟んだ山側のエリアは今までと様子がすこし違いややワイルド

巨大滑り台を6往復も楽しむタフガイ。。。。だまって見てるとかに刺されます。

魅力6:区画サイトが広すぎる

オートサイトは一区画がとても広くランドロックの他に青空タープが余裕ではれる大地主気分。トイレ炊事場の設備も十分

抜けがよく緑が豊かで隣のサイトと程よく離れて快適そのもの。

まとめ

少し過保護かなぁと感じるところも、正直なくはないのですが
安全、で安心な設計をっ徹底しているキャンプ場。設備の清掃、メンテナンスも行きどどいていてどの施設も気持ちよく利用できます。区画サイトも広々として芝生も良く手入れされています。
なにより子供を飽きさせない遊び場がこれでもかと用意されています。キャンプを始めたい人、始めたばかりの人でも一切不安を感じることのない、まさに至れり尽くせりのおすすめキャンプ場です

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