リマステンレスジャグは見た目も性能もおしゃれ。

いい色ですよね。リザドのミスティの聖衣よりも銀色です。
キャンプをする上でウォータージャグの有り難さは日本代表のリーチ・マイケルの日本愛に次ぐものがあります。このリマステンレスジャグもおしゃれウォータージャグの代表格と言っても過言ではないでしょう。

そもそもウォータージャグって必要なの？

ウォータージャグを持ってキャンプに行かないのはアップルペンシルを持たずにiPadを持ち歩くくらい、不便なものだと思います。手をあらったり、簡単な洗い物をしたり、炊事用の水を出したりとその度に水場に歩いていくのはなかなかしんどいものがあります。ウォータージャグが有るのと無いのでは代表にリーチ・マイケルが居るか居ないかの差ほど開きがあります。
今まで安い蛇腹のジャグを使っていたのですが、利用頻度が高いアイテムなのでサイト内のけっこうな一等地に置かれることが多く、そのチープなプロダクトが常に見切れてしまうのがなんとも興ざめだったので収納性に煩いヨッメの反対をお仕切りオシャレジャグの購入計画をすすめました。

候補に上がるオシャレジャグ達

長らくオシャレジャグのキングとして君臨してきたイグルー、価格も魅力的。

元々とはオイルを入れるオイルポットを工夫して使っちゃってるぜ感がたまらないイタリア製マルキジオオイルドラム

これもワイルドで捨てがたい。。。スタンレー、いいよスタンレー

アイスランドクーラーからの刺客、ザクのバックパックについてそうなガンダムデザインがたまらん。

流石番長、そうきましたか、白いモビルスーツよりも純白っす。

ついに、ブルジョアジーを囲い込む包囲網をここまで広げた感がえげつないスノーピーク。性能も値段もえげつない。

そんないずれ劣らぬオシャレウォータージャグ達を蹴散らしたリマの魅力

やっぱりステンレスボディ

この高級なコハダよりも輝くボディがステンレス好きのワタクシとしてはどうしても外せません、脱プラスチック社会に向けての意識の高さもアピールできます。見た目もさることながら、やっぱりステンレスは清潔感があって衛生的なところがよいです。水を扱うので衛生面は外せません。ジャグは水をためとくものという性質上どうしても完全に乾かすのに時間がかかり、なかに水分が残ったま保管することも多いのでステンレス性というのはとても安心です。

保温力がある

実はこんな私、おしゃれでクラシックな雰囲気を楽しんでもらうだけでそれ以上は期待しないでね？なんて言わんばかりのルックスとは裏腹に実はなかなかの保温力をもっています。一時間に１度ほどしか下がらないと販売側は発表してます。これは冬キャンプの皿洗いに驚異的なまさにリーチマイケルさえ凌ぐありがたみを感じるところであります。

おしゃれ・・・

だって、おしゃれキャンプしたいやん。。。。
このなんとも言えないクラシカルなルックス。もう少し御覧ください。

ちなみに現行型は蓋の圧を高めて保温力もアップさせてるらしいのですが、ワタクシは旧型のずんぐりした愛嬌のあるデザインが好きっすなぁ。

比較表

ワタクシが勝手に評価してます。片目つぶって見てください

アイスランドクーラーが肉薄してますが（今度見てレビューしたい）個人的にステンレス好きなのでリマ、ほとんど同じ構成のスノーピークですが価格がネック過ぎてやはり、おしゃれウォータージャグのMVPはリマステンレスジャグと言わざるを得ません。

リマステンレスジャグの欠点

完璧な絶望が存在しない様に完璧なジャグも存在しないと村上先生が言ったかかどうかは定かではありませんが、そんなリマステンレスジャグも少々不満点はあります。

蓋の防水がザル

こんなパッキンついてるんで完全防水かと思いますが、ちょっと揺れただけで蓋からびちゃびちゃです。マックのドリンク蓋の方が水もれしないんじゃないかな？ってレベルです。

蛇口が残念

全体的にステンレスでローラも納得させる脱プラスチック製品なのにここだけ・・・・機能面では問題ないというか便利なんですがここをもうすこし、おしゃれにしたいなぁ。。。

蓋の止めが貧弱

ディオ様で無くても貧弱と煽りたくなるほどの止め力。

まとめ

細かい欠点は正直どーでも良い話でこのジャグがあるだけでサイトの雰囲気がぐっと良くなります。一時期ブームが起こり争奪戦となり価格が高騰しましたが今は落ち着き適正価格で入手できるようになりました。まぁそれはブームが落ち着いたとも言えるのですが、それでもまだ他のジャグと比べてもトータルの魅了や人気は今だにトップクラスといっていいと思います。ジャグの購入を考えてる方は候補の一つとして間違いなアイテムだと思います。