STANLEYクラシック真空ワンハンドマグIIはキャンプとの相性が良すぎる。

いい色ですよね、小泉進次郎さんよりもセクシーです。ついにたどり着いてしまいました。キャンプで使うマグの完成形です。日常使いにも勿論こなす生活の必需品とまでなっています。

STANLEY クラシックシリーズ

1913年からの100年に渡りスタンレーブランドを支えてきた真空ボトルの開祖てき存在。生涯、次の世代、その次の世代まで使い続けられる堅牢さと、昔ながらのハンマートーングリーンは懐かしさを感じさせながら古臭さを感じさせないスタンレーを象徴するシリーズです。真空ワンハンドマグIIはこのクラシックシリーズの小型水筒という位置づけになります。

真空ワンハンドマグIIの特徴

片手で飲める

ワンハンド真空マグはその名の通り片手で飲むことができる有りそうで無かった水筒で、蓋の部分にあるボタンを握り込むだけで中の飲み物がのめる便利品特に運転中は蓋を開ける動作がほとんどないので本当に便利です。

開口部が広い

開口部が広く大きな氷でもじゃんじゃん入りまる。飲み口氷が入らなくて無理に叩き込んで手を怪我することもありませんし、また簡単にてが入るのでとても洗いやすいです。
蓋を外すとマグとして違和感なく使えるのも見逃せません。

過剰な堅牢性（らしい）

3代使えるほどの丈夫さと12000メールから落としても壊れない堅牢を謳っていますが、残念ながらどちらも試す方法が思いつかないのでこれはメーカーの発表を鵜呑みにしましょう。

コンビニカフェにちょうどいい

コンビニのレギュラーコーヒのMサイズが0.35lはピッタリです。コンビニでコーヒーを淹れてすぐに移し替えます。保温もしてくれるし溢れる心配もないし、もっと皆使えばいいのにと思います。

実際に使ってみて

洗い物が減る

うちは3人家族それぞれ違う色を揃えているので数人のキャンプでありがちな「このコップ、俺のだっけ？」といううざいやりとりから開放されます。これがけっこう洗い物をへらすのに貢献しています。どれが自分のコップかわかっているので、誰が使ったかわからず頻繁にコップを洗って使うという作業がへります。ワタクシは殆ど洗わずドリンクが変わっても軽くゆすぐだけです。

気温に左右されずに適温をキープ

特に夏は氷を入れておけばだいぶ溶けずに残ってくれるのでいつまでもヒエヒエのドリンクで喉を潤すことができます。ビールも飲み終わるまでほとんど温度がさがらず今までコップを使っていたのが馬鹿らしく思えます。

やはり、デザインがキャンプ向け

アウトドアブランドだけあって、キャンプ、BBQのシチュエーションにとても合う無骨なデザインとカラーリングです。スタンレーがあると奥多摩の風景もなんとなくアリゾナ的な景色に感じます。。。。ワタクシの個人的な感想です。

ワンハンド真空マグのここがだめ

神マグのように褒めちぎりましたが、欠点もあります。

保温性がいまいち？

ボトル部分はきっと現在の技術の限界の保温力をもっているのでしょうが、蓋分は無垢のプラスチックなためその部分の保温力はまるでないです。前述の通り開口部が広くとられているため表面積も大きくそこから熱が出ていくようです。冷たいものを入れるとこの通り結露でベチャになるので水漏れしたの？と思うくらいです。

ここはどうにか改善のよちがないかなぁ。
常に立てておいておく場合は鬼の保温力をみせてくれますが。。

時々もれる

これは使い方なんですが、フタ部分のはめ込みをしっかりしないとうっかりと水漏れしてしまいます。ちゃんと閉めればいいと言われそうですが、しまってるかどうかちょとわかりにくいんですよね、何度か失敗してリュックビチャ男になりました。

飲み口のボタンが硬い

このワンハンドマグ２でダイブ改善されたようですが、ほんのちょっと硬いかもしれません。6歳のムスッコにも使わせてるのですが両手でなんとかボタンを押してる感じです。

ちょっと大きくて思い

同容量の他社製品とくらべるとやっぱり重くてデカイですね。これはおしゃれとトレード・オフなので諦めましょう。

まとめ

いかにもアメリカのアウトドア臭がぷんぷんするデザインでもっているとテンションがあがります。
アウトドアでも、日常でもどのシーンにも映えます。実際家でも普通につかっていて、真夏には氷の消費量が格段に抑えられ、結露でテーブルを濡らすこともありません。
デザインとサイズ感が本当に絶妙で使い勝手がとてもいいのでアウトドアが趣味のひとには本当におすすめできる一本です。